龍安寺はユネスコの世界文化遺産に指定されています。

桜の龍安寺

●●●●●●●

龍安寺(りょうあんじ)
 龍安寺の歴史は古く、公家の徳大寺家の別荘を室町幕府官僚の細川勝元が宝徳2年(1450年)に譲り受けて、妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)を開山として創建された禅寺です。

 石庭で有名な龍安寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、平成6年(1994年)12月に「古都京都の文化財」の一つとして、世界文化遺産に登録されました。

 龍安寺の方丈の前の左右が約31メートル、奥行きが15メートルほどの横長の庭が有名な石庭で、ホウキの掃き目が描かれた白砂に大小15個の石が配置されています。5個、2個、3個、2個、3個とそれぞれが苔に囲まれた石が置かれ、「虎の子渡しの庭」とも呼ばれています。方丈の縁側から庭を見渡すと15個の石はどこから見ても1個だけの石が見えないように設計されています。この石庭は国の特別名勝に指定されています。

 石庭の三方が低い油土塀で囲まれていて、塀の向こうから枝垂桜が紅色の花を覗かせています。

 龍安寺の境内には数百本の桜が植えられていて、4月の始めに花を咲かせます。鏡容池(きょうようち)を囲むように咲く桜の花は、石庭の静かさとは対照的な豪勢な美しさです。

別サイトの龍安寺の紅葉龍安寺の桜の頁もご覧ください。

龍安寺の所在地
 京都市右京区龍安寺御陵下町13
龍安寺の拝観料
 
大人 500円
 大学生・高校生 500円 
 中学生・小学生 300円
拝観時間 午前9時~午後5時
龍安寺への電車・バス
 京福電車北野線「龍安寺」下車、徒歩10分弱
 市バス・JRバス「竜安寺前」下車すぐ